正直、後付けフラッシュってモノモノシイ印象があって敬遠してたのですが、 実際に使用してみてその手軽さと便利さにビックリしました。 我が家は日当たりがあまり良くないので、日中でも結構暗いんです。そこで 動き回る娘の写真を撮る場合、ギリギリまでシャッタースピードを速くしたり スポーツモードで撮影したりするのですが、暗かったりブレたりでダメダメ。 かといって内臓フラッシュを使用すると、顔だけ真っ白になって背景はまるで お化け屋敷のように真っ暗。。。(きっと同じ思いをしてる人は多いはず) SB400なら天井に向けて発光できるので、いわゆるバウンス撮影が 可能です。はっきり言って、初めて使用した時はその効果に驚きました。...
本機はD40内蔵のスピードライトで光量不足を感じるような暗い屋内の大型物件(例:格納庫内の双発爆撃機)の撮影でも、充分な光量が得られることを含めて通常撮影であれば概ね対応可能な発光能力を持つスピードライトです。光量の割に小型軽量なのでカメラに装着しても大して邪魔になりませんし、単体で持ち歩く場合でも苦にならないのも本機の利点ですね。 ニコンのi-TTLによる調光はマクロ撮影から遠距離撮影まで良く発光量を調整してくれますが、D40系列と組み合わせた場合、本体設定によりフル~1/128までのマニュアルで発光の調光を行うことも可能になります。これのお陰で非CPUレンズを装着した場合でも、レンズ側の絞りと発光量を調整することにより光量の過不足が無い写真を撮ることが出来ますが、これは私のようにD40で非CPUレンズを使用する人間には結構有り難い機能になっています
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